《睡眠日誌》スタンフォード眠気尺度で睡眠日誌をつけてみよう

自分の睡眠習慣を知るには、睡眠日誌をつけてみるのが一番です。医師の診察を受けなければならないような睡眠障害でなければ、項目はそれほど多くなく気軽に始められます。

睡眠日誌には、寝床についた時間、寝付くまでにかかった時間、そして目が覚めた時間を記録します。そして朝起きてから寝るまで、2時間ごとの眠気の程度を「スタンフォード睡眠尺度(Stanford Sleepiness Scale)」という、以下の1から7までの選択肢から選ぶだけです。

1 はっきり目が冴えていて、活動的で、元気があり、注意力もある。
2 1ほどではないものの、高いレベルで活動できる。
3 リラックスしている。注意力は十分とは言えないが、反応はできる。
4 それほどひどくないが、ややぼんやりしていて、身体に力があまり入らない。
5 疲れていて、興味が持てず、動きが鈍い。
6 眠くて横になりたい。
7 ほとんど白日夢を見ている状態で、起きていられない。

このような睡眠日誌を、週末も含めてまずは1週間つけてみます。1週間分の睡眠日誌でも、一定の睡眠パターンが見えてきて、参考になります。就寝と起床の時刻から正確な睡眠時間がわかり、眠気が一日のあいだでどのように変化しているかを把握できます。

そうすることで、仕事の能率がいちばん高くなる時間や、注意深く運転しなければいけない時間を知ることができます。自分の好不調の波を知っているつもりの人でも、あらためて日誌をつければ、新しいパターンを知って驚くかもしれませんよ。

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